【買い物支援】狙半内共助運営体からのお知らせ
横手市の増田狙半内地区では公共交通としての路線バスが廃止されており、高齢者の通院や買い物が困難な地区となっていました。最寄りのバス停まで3キロ以上という高齢者が多数おり、バスの本数も少ないために寒い冬はバス停に行くのも、バスを待つのも大変な地域です。
この冬、同地区の狙半内共助運営体では通院買い物支援を新しい公共支援事業におけるモデル事業として地域住民自ら実施してきました。

(雪の降る中、狙半内共助運営体のお助け隊が地域の75歳から95歳迄のお年寄り5名を送迎しているところ)
このたび横手市十文字町のスーパーモールラッキー(株式会社マルシメ)と買い物送迎を自社マイクロバス(運転手つき)による支援について合意に至りました。
4月10日(水)には無料シャトルバスの運行について調印式が行われ、4月12日(金)より、毎週金曜日に運行されることが決定しました。


スーパーモールラッキー(株式会社マルシメ)にとってはお世話になっている地元への恩返しの意味も含めた、同社の社会貢献活動になります。
秋田県内においては企業と自治会(運営体)の協定による買い物支援(マイクロバスの運行)は例がありません。
他地域にも波及するような良い取り組みとなって欲しいと思います。

市長への報告会の時と同様、報道関係者の方も多数立ち合い、今回の取り組みへの関心の高さが窺えます。

※狙半内共助運営体会長のインタビュー
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平成26年8月8日、無料シャトルバスについて三重県庁が視察しました。
http://55genkimura.blog51.fc2.com/blog-entry-151.html
この冬、同地区の狙半内共助運営体では通院買い物支援を新しい公共支援事業におけるモデル事業として地域住民自ら実施してきました。

(雪の降る中、狙半内共助運営体のお助け隊が地域の75歳から95歳迄のお年寄り5名を送迎しているところ)
このたび横手市十文字町のスーパーモールラッキー(株式会社マルシメ)と買い物送迎を自社マイクロバス(運転手つき)による支援について合意に至りました。
4月10日(水)には無料シャトルバスの運行について調印式が行われ、4月12日(金)より、毎週金曜日に運行されることが決定しました。


スーパーモールラッキー(株式会社マルシメ)にとってはお世話になっている地元への恩返しの意味も含めた、同社の社会貢献活動になります。
秋田県内においては企業と自治会(運営体)の協定による買い物支援(マイクロバスの運行)は例がありません。
他地域にも波及するような良い取り組みとなって欲しいと思います。

市長への報告会の時と同様、報道関係者の方も多数立ち合い、今回の取り組みへの関心の高さが窺えます。

※狙半内共助運営体会長のインタビュー
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平成26年8月8日、無料シャトルバスについて三重県庁が視察しました。
http://55genkimura.blog51.fc2.com/blog-entry-151.html
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