fc2ブログ

若い女性が将来半数以下に

人口減少率、高齢化率が全国で最も高いわが秋田県。

県ではこれから現象面の手当だけではなく、なぜ減少するのかという構造的な問題にも
目を向けていきたいとのことです。(5月9日秋田魁新報掲載の知事のコメントより)

また、今朝の新聞では地方から都市部への人口流出が現在のペースで続けば、(出産の中心年代となる)
20~30代の若年女性が30年で半数以下に減る自治体が全国で896あり、わが県では24市町村が該当とのことです。
(大潟村を除くほとんどの市町村)

若い女性が30年後半数以下に?

http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20140509j


それより何よりこれらの自治体の運営は難しくなり、将来消滅する可能性がある・・・・と。

えぇ~うそでしょ~(^.^) と思われるかもしれませんが「対策急務」だそうです。

もう一度、

「 対 策 急 務 」です。

さあ、これを聞いて何を思うでしょう。

これから人口減少社会にどう向き合っていくか。
・・・と言っても、雪が消えたころに雪対策を話題にするのと同じで、
困っていない時に「たいへんだ!たいへんだ!」と言っても、ピンとくる話ではありません。

「おいハチ、おめえのてーへんだは聞き飽きたぜ」(by銭形平次)

まずは想像してみましょう2040年の自分。
自分の家族。
そして若い女性が半分以下になった自分のまち。

備えと対策方法があるとすれば、それは何でしょう。



恋するフォーチュンクッキー 秋田県横手市 Ver. / AKB48[公式]


関連記事
スポンサーサイト



コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

八嶋 英樹

Author:八嶋 英樹
地域づくりコーディネーター

最新記事
カテゴリ
最新トラックバック
月別アーカイブ
ブロとも一覧
リンク
検索フォーム
RSSリンクの表示
QRコード
QR
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる