地域の困りごとやニーズ調査が開始されます

保呂羽地区自治会 三又共助組合
狙半内共助運営体 南郷共助組合
【25年度第一回共助組織「地域連絡員」会議を開催しました】

このたび、当法人の共助組織支援に関する取り組みが、総務省「RMO(地域運営組織)による総合生活支援サービスに関する調査研究にかかるモデル事業」として、全国7団体のうちの一つに選定されました。
総務省では、全国各地域で生じている過疎化・高齢化・人口減少により、生活機能が成り立たない地域も現われている現状に鑑み、標記調査研究をとりまとめることとしています。
秋田県南NPОセンターでは、各地域に7名の「地域連絡員」を委嘱し、9月21日(土)4地区の代表者らが、地域のニーズ調査票の原案を持ちより、発表・共有しながら検討しました。
その結果、地域ごとに、準備が済み次第「ニーズ調査」を開始することとなり、早期(10月下旬)に調査を終え、困り事の把握ができ次第、今年度共助活動の事業内容検討に入ることとしました。
各地域が調査内容を作成、発表・共有し、行動する試みは今回がはじめてで、主体性な住民参画が進んできており、成果が期待されます。(秋田県南NPOセンター RMO担当マネージャー 八嶋英樹)
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《現在決定及び予定されている行事です》
・各地区組織で高齢者世帯ニーズ調査 10月中旬まで
・狙半内地区買い物高齢者と増田保育園の交流会 10月15日(火) 増田保育園
・県議会総務企画委員会視察(共助事業について) 10月23日(水)9:15~10:30 場所未定
・RMO事業中間報告会(予定) 11月1日(金)18:00~ 場所未定
・社会福祉法人相和会と共助組織代表者との共助活動支援協定調印式(予定) 11月 場所未定
(冬の雪下ろし、雪よせ作業の保険部分を3年分支援)
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